ここは GENERICカーネルに含まれていない最初のセクションです. サウンドカードのサポートをするためには LINTコンフィグレーショ ンファイル(これにはすべてのデバイスが含まれています)か ら以下のような適切な行をコピーする必要があります.
サウンドドライバ一般のコードです.
pca
を除く以下のすべてのサウンドカードで必要で
す.
ProAudioSpectrum のオーディオ と MIDI です.
SoundBlaster です.
注: SoundBlaster の IRQが標準と異る値, 例えば 5になっている場合,irq 7
をirq 5
に書き換え, キーワードconflicts
を削除し てください. さらにoptions ``SBC_IRQ=5''
の行を 加える必要があります.
SoundBlaster 16 の 16-bit オーディオです.
注: SB16の DMAチャネルが標準と異っている( 例えば 6か7)キーワードdrq 5
を適切な値に書き直 して, (DMA 6の場合)options "SB16_DMA=6"
を付け 加えてください.
SoundBlaster 16 の MIDI インタフェースです. SoundBlaster 16を使う場合必ずこの行を含めてコンパイル してください.
Gravis Ultrasound です.
Microsoft Sound System です.
AdLib FMシンセサイザオーディオです.
AdLib, SoundBlaster, ProAudioSpectrum を使い
playmidi
(ports にあります) などのプログラムで
MIDIの演奏をしたい場合にこの行を含めます.
Roland MPU-401 カードです.
MIDIインタフェースの 6850 UART です.
PC のスピーカーを使ったオーディオです. これは非常に品質 が悪く, CPUの性能, 負荷に強く依存します, と言っておき ます (サウンドカードは必要ありませんが).
注: 追加のドキュメントが
/usr/src/sys/i386/isa/sound/sound.doc
にあります.
また, これらのデバイスを追加する場合は, サウンド
デバイスノードを作る必要があり
ます.