ed1: timeout
'' のようなメッセージがいつも出ます. mount にマウントしたいデバイスのタイプを指定する必要
があります. デフォルトでは
mount はファイルシステムを
``ufs
'' とみなします. CDROM のファイルシステムを
マウントしたいのであれば ``-t cd9660
'' と
mount オプションをつけて明示する必要があります.
これはもちろん
CDROM が ISO 9660 ファイルシステムである場合です. ほとんどの
CDROM はこの形式です. 1.1R の FreeBSD では (訳注: 現行の 2.1.5R,
2.2R でも同様です) 自動的に Rock Ridge 拡張
(長いファイル名への対応) をうまく解釈します.
CDROM のデバイス ``/dev/cd0c
'' を
/mnt
にマウントしたい場合の例では, 次のようにします:
mount -t cd9660 /dev/cd0c /mnt
デバイスの名前はインタフェースによっては別の名前になっている
かもしれないので注意してください (``/dev/cd0c
'' は
この場合の例です).
オプション ``-t cd9660
'' によって
``mount_cd9660
'' コマンドが実行されることに注意
してください. このため例は次のようにすることもできます:
mount_cd9660 /dev/cd0c /mnt
ed1: timeout
'' のようなメッセージがいつも出ます.