ppp
が動きません. どこを間違えているのでしょう?
: ファイル転送の途中で, ppp が IO エラーを出して固まってしまうFreeBSD 2.2.2 以前のバージョンの tun ドライバには, tun インタフェース の MTU のサイズより大きなパケットを受け取ることができないというバグが ありました. MTU のサイズより大きなパケットを受け付けると IO エラーが 起こり, syslogd 経由で記録されるのです.
ppp の仕様では, LCP のネゴジェーションを行う場合を含む どのような場合でも最低 1500 オクテットの Maximum Receive Unit (MRU) を受け入れる必要があります. ですから, MTU を 1500 以下に設定した場合でも, ISP はそれに関係なく 1500 の大きさのパケットを送ってくるでしょう. そしてこのイケてない 機能にぶちあたって, リンクが固まるのを目にすることになるのです.
FreeBSD 2.2.2 以前のバージョンでは, MTU を決して 1500 より小さく しないことで, この問題を回避することができます.
ppp
が動きません. どこを間違えているのでしょう?
: ファイル転送の途中で, ppp が IO エラーを出して固まってしまう