ppp
が動きません. どこを間違えているのでしょう?
: ppp が -auto モードでダイアルしてくれないまず最初に, デフォルトルートが確立しているかどうかチェックして ください. netstat -rn を実行すると, 以下のような情報が表示されるはずです.
Destination Gateway Flags Refs Use Netif Expire default 10.0.0.2 UGSc 0 0 tun0 10.0.0.2 10.0.0.1 UH 0 0 tun0
これはあなたがハンドブックやマニュアル, ppp.conf.sample の中で
出てくるアドレスを使用していると仮定した場合の例です.
デフォルトルートが確立していない場合, ppp.conf の中の HISADDR
が理解できない, 古いバージョンの ppp が走っている可能性があります. FreeBSD 2.2.5 より前の
バージョンに付属していた ppp を使用している場合,
add 0 0 HISADDR
と書かれた行を以下のように修正してください.
add 0 0 10.0.0.2
netstat -rn でデフォルトルートの情報が表示されない場合, もう一つ,
/etc/rc.conf (2.2.2 より前のリリースでは
/etc/sysconfig
と呼ばれていました) の中でデフォルトの
ルータを誤って設定し, ppp.conf
から
delete ALL
の行をうっかり消してしまった可能性があります. この場合は, ハンドブックの システムの最終設定 の項を読み直してください.
ppp
が動きません. どこを間違えているのでしょう?
: ppp が -auto モードでダイアルしてくれない