FreeBSD は Ontrack Disk Manager を認識し, これを考慮にいれます. 他のディスクマネージャはサポートしません.
ディスク全体を FreeBSD で使いたい場合は, ディスクマネージャ は必要ありません. BIOS が扱える容量いっぱいで (通常は 504MB) ディスクの設定をおこなうと, FreeBSD は実際の容量を算出する はずです. MFM コントローラ付きの古いディスクを使っている場合は, FreeBSD に使用するシリンダ数を詳細に指定する必要があります.
FreeBSD と他のオペレーティングシステムが入っているディスクを 使用したい場合は, ディスクマネージャなしでもできるでしょう: FreeBSD のブートパーティションと他のオペレーティングシステム 用のスライスが最初の 1024 シリンダ内に収まっている事を確認 するだけです. 気になる方は, ブートパーティションを 20 メガバイト ぐらいにして大きめにするととよいでしょう.