3.5 インチ (1.44MB) のフロッピーディスクには 1474560 バイトのデータを 格納できます. ブートイメージはちょうど 1474560 バイトの大きさです.
ブートフロッピーディスクを準備する際のよくある間違いには 以下のものがあります.
FTP によってフロッピーイメージをダウンロードする際に, 
binary モードにしていなかった.
FTP クライアントの中には転送モードのデフォルトを ascii 
モードにしてクライアント側システムの慣習にあうようにすべての行末の
文字を変更するものがあります. この場合は常にブートイメージが
壊れたものになります. ダウンロードしたブートイメージのサイズを
チェックしてください. サーバ上のものと 正確に 同じでない場合, 
ダウンロードの処理を疑いましょう. 
これを回避するには, サーバに接続してイメージのダウンロードを
開始する前に, FTP のコマンドプロンプトで binary とタイプします. 
copy コマンド (または GUI の同等のツール) 
でフロッピーディスクへ転送した. 
copy のようなプログラムは, 直接起動するように作成された
ブートイメージに関してはうまく処理できません. 
イメージにはフロッピーディスクの完全な中身がトラック単位で
格納されており, フロッピーディスク上に通常のファイルとして
格納されるようには想定されていません. 
FreeBSD のインストール
に記述されているように, ローレベルのツール (例 fdimage または 
rawrite) を使用して ``raw'' の状態でフロッピーディスクに
転送する必要があります.