GENERIC コンフィグファイルの以下の行のコメントを外して
ください (もしくは使用するコンフィグファイルに追加してください).
そして fdc の行に, ``flags 0x1'' を追加してください.
controller fdc0 at isa? port "IO_FD1" bio irq 6 drq 2 flags 0x1 vector fdintr
disk fd0 at fdc0 drive 0 ^^^^^^^^^
disk fd1 at fdc0 drive 1
#tape ft0 at fdc0 drive 2
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
次に, /dev/ft0 デバイスを作成します. /dev/
に移動して, 以下のコマンドを実行します.
sh ./MAKEDEV ft0
これは, 1 番目のドライブの例です. 2 番目には ft1 を使い,
以降は同様にしてください.
/dev/ft0 デバイスは, ``ft'' と呼ばれる特別な
コマンドを使用して書き込みをおこなえます. 詳細については
ft
のマニュアルページを参照してください.
-current 以前のバージョンの ft には,
不良テープメディアの扱いに問題があります. ft
がテープの同じ部分を行ったり来たりしているようであれば,
-current の /usr/src/sbin/ft から最新の ft
を取得して試してみてください.